スイスのハロウィン

10月31日はハロウィンでしたね。

今年は初めて、本場アメリカのハロウィンを楽しむことができました。

スイスでも、アメリカほどではありませんが、ハロウィンをみんな楽しみます。

日本のようななんでもありの仮装というよりは、ちゃんと魔女や、ドラキュラ、おばけ、などに仮装している子供が多いです。

 

おととしは、カボチャの直売り所でカボチャを買って、ジャックオランタンを作りました(今年はアメリカ旅行があったのでできませんでした)

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無人のかわいい直売所。

それぞれに値段が書いてあります。

Merciと書いてある箱にお金を入れておきます。

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そして、ネットなどで調べながら、ジャックオランタンを作りましたよ!

案外、初めてでもできました。

日本のカボチャみたいに固くなく、メロンとか瓜みたいなやわらかさなので、案外、さくっとナイフが入りますし、中身をくりぬくのも簡単でした。

娘がまだ3歳でしたので、怖がらないように、優しい顔のカボチャさん。

 

 

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そしてその日の夜、まったく予想していなかったのですが、近所の子供たちが、「trick or treat!」と来てくれたのです!(実際にはフランス語ですので、何を言ったのかわかりませんでした^^;)

スイスでは、ハロウィンは盛んではないと思っていましたので、まったく準備していなくて、焦りました。

でも、てぶらで返すわけにはいきませんので、家じゅうからお菓子をかき集めてなんとか渡しました。

でも、その中に、日本から持ってきた緑茶のど飴なんかも含まれていて、女の子たちの反応がやや微妙でした(笑)

 

それで、次の年からは、お菓子をたくさん準備して、玄関もハロウィンの飾りつけをして、「おばけたち、いつでもおいで~」という雰囲気を作りました。

それなのに、、、去年も今年も誰も来ず・・・寂しい・・・

気まぐれなお化けさんたちでした。

 

娘の行っている学童保育では、今年もハロウィンパーティーがありましたので、行ってきました。

娘は魔女、息子はジャックオランタンの仮装をしましたよ。

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f:id:unbontemps:20191102054714j:plain学童内も、とてもかわいく飾り付けられていました。